あなたは、会計帳簿をどのような方法で整理されておりますか?
領収書を貼りつけた紙をファイリングしたり。
出力した総勘定元帳や補助元帳、現金出納帳、仕訳日記帳、残高試算表、固定資産台帳等をそのまま穴をあけてファイリングしたり。
まさか、まさかの袋にゴソッと入れたままだったり・・・
袋に入れたままでは、大切な会計書類を紛失してしまう恐れがあり、とても危険です。また、ファイリングをしただけでは、会計王やみんなの青色申告への入力時や資料を探す際には思った以上に時間がかかるものです。見出し一つがあるのとないのでは大きな違いになります。
今回はパソコンにインストールしてあると、とても便利なラベル作成ソフトについてをお伝えします。
あなたにオススメしたい”ラベルメイト™Light5”
ラベル作成ソフトは、無料、有料を含めてたくさんあります。
数あるラベル作成ソフトの中であなたにお伝えしたいのが、絆創膏(ばんそうこう)やセロテープでお馴染みのニチバン社製の『ラベルメイト™Light5』です。もちろん、無料で使用できます。
請求書を発送する際等の宛名ラベルの作成はもちろんのこと、会計帳簿の月のラベルや勘定科目名のラベル、インデックスラベルの作成等にも幅広く役立てることができます。一度、雛形を作成してしまうとたくさんある勘定科目名のなかから、印刷するもの、印刷しないものにチェックマークをつけながら、必要なものだけを印刷することができる便利な機能を備えております。
正直、「無料でここまでの機能があっていいんですか? いいんです!」というレベルです。
※ラベルメイト™Light5の無料ダウンロードはこちらから。
”ラベルメイト™Light5”のココがスゴイ!
- 印刷したいインデックスラベルの場所を指定することができるので、余ってしまったインデックスラベルを無駄なく使いきることができます。
- カラー&モノクロレーザープリンタやインクジェットプリンタの両方に対応しております。
- 良く使うインデックスラベルはハガキサイズでストックできるので場所をとりません。
- 無料でダウンロードできるソフトなのにフリーズすることがないため、作業がはかどります。
- 雛型をデータとして保存しておくことで、毎年、印刷することができます。
- 会計帳簿や書類をきれいに保存することができ、見栄えが良くなります。
- 裏面をテストプリントで活用することができるので経済的であります。
気になる”ラベルメイト™Light5”の動作環境は?
ニチバン社のホームページでは、「Windows7、Windows8.0、Windows10の動作確認済み」との記載があります。但し、パソコンの使用環境、例えば、インストールアプリ等によってはダウンロードできないことがあります。
また、Windows8.1、MAC OSには非対応となっております。
今、使用しているパソコンは、Windows8.1を使用して記事を書いております。
建て前は、『非対応』ということですが、『ラベルメイト™Light5』で使用できる機能のうち、限られた部分しか利用していないためか、特段、不便に感じているところはありません。
”ラベルメイト™Light5”のパソコンへのインストール方法は?
- 特設サイトへアクセス
ニチバン社の『ラベルメイト™Light5』の特設サイトへアクセスします。
ラベルメイト™Light5の無料ダウンロードをするための特設サイトはこちらから。 - 今すぐダウンロード(無料)を選択
画面を下へスクロールし、『今すぐダウンロード(無料)』をクリックします。 - 作業内容の確認の表示
Setup.exeを開くのダイアログボックスが表示されます。
【ファイルを保存】をクリックします。
ファイルサイズは、Binary Fileの9.5MBになります。 - インストール
ダウンロードが完了すると【PC】内の【ダウンロード】にほとんどの場合は保存されます。
※お使いのパソコンの設定により、違う場所に一時保存される場合があります。
その中に【Setup.exe】というファイルがありますのでクリックし、インストールをします。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、無料でダウンロードできるラベル作成ソフトについてお伝えしました。
ニチバン社製の『ラベルメイト™Light5』があると会計帳簿の整理で使用するインデックスラベルを簡単に作成することができます。会計帳簿にラベルを貼りつけることで、見栄えや資料を探す時間的な効率の側面が大きく改善されます。
一つ一つの資料を探す時間は細かい時間で目くじらを立てて気にする方は意外と少ないかもしれませんが、積もり積もると大きな時間に化けてくるのが、『資料を探す』という時間です。
働き方改革の第一歩として、ぜひ、活用し、お役立てください。
ラベルメイト™Light5の無料ダウンロードをするための特設サイトはこちらから。