テンキーの必要性

あなたは、ノート型パソコンを利用して会計アプリに入力するとき、文字キーで入力しておりませんか?
文字キーとは、ファンクションキーの下に並んでいる数字を指します。

ノート型パソコンでの数字の入力は、デスクトップ型パソコンと違い、テンキーが配置されていない機種が多いものです。たとえば、次のような不満を感じたことがありませんか?

  • 数字の配列が横に広がっているため、入力に手間がかかる。
  • 金額部分は半角、摘要部分は全角というように入力時に全角や半角の切り替えを必要とし、作業のモチベーションが落ちる。
  • 半角で打ち込みしなければならないのに全角で入力してしまったりなど余計なミスが発生し、心が折れる。

このようなときに活躍するのがテンキーになります。

外付けのテンキーがひとつあるだけで会計の入力作業が大幅に改善されます。
今回は外付けのテンキーについてお伝えします。

デスクトップ型パソコンでの会計作業

パソコンといえば、一昔前まではデスクトップ型パソコンが主流でありました。

現状、デスクトップ型のパソコンを使用する人は減って来ておりますが、デスクトップ型パソコンには、大きなキーボードが付属しております。

キーボードには、文字キーの数字(ファンクションキーの下に並んでいる数字)の他にテンキー(右側に電卓のような数字の配列)が配置されております。このテンキーで入力することにより、ストレスや不便を感じることはありません。

ノート型パソコンでの会計作業

昨今、設置場所の都合やカフェで気分を変えてオシャレに作業するなどの理由により、ノート型パソコンを所有することが多いのではないでしょうか?

このノート型パソコンの場合、機種を選ばなければなりません。キーボード部分にテンキーがついている機種が少ないのが現状になります。テンキー部分がキーボードにないタイプでは、文字キーにより、数字を入力することになるため、不便な環境で数字の入力をしなければならなりません。

キーボードにテンキー部分が格納されているノート型パソコン

主に画面のサイズが15~19インチ以上のノートパソコンが主流になります。

この場合は、デスクトップ型パソコンと同様、このテンキーで入力することにより、ストレスや不便を感じることはありません。

キーボードにテンキー部分が格納されていないノート型パソコンのお勧めテンキー

キーボード部分にテンキーがついていない場合、別途、テンキーを購入して数字を入力することをお勧めします。

テンキーには、大きく分類するとUSBで接続するタイプとワイヤレスタイプのものがあります。あなたが手元で配線がごちゃごちゃしないようなものを選ぶのであれば、やはりワイヤレスになります。
中でも、Bluetoothのものは、USBの接続口を塞がないというメリットがありますが、USB接続のワイヤレスによるものと比べると若干の遅延があるというデメリットの評判も耳にします。

あなたの好みで選択してください。

そこまで考えなくても会計は一時的な体験なので使わないし、そんなことを考えてパソコンを選んだことがない とおっしゃる方も中にはいらっしゃると思います。
不慣れで苦手な作業だからこそ、ストレスがない環境で苦手な作業に望まれるのが良いのではないでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?

キーボードにテンキー部分が格納されていないノート型パソコンは、別途、テンキーを購入しましょう。

外付けのテンキーがひとつあるだけで、会計の入力作業の効率や余計なミスがが大幅に改善されます。キーボード内の数字部分(ファンクションキーの下)を使い、数字を入力することだけはやめましょう。

会計は、つまらないミスをしないことが重要です。
不慣れで苦手な作業だからこそ、ストレスがない環境で苦手な作業に望むことが大切です。

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